「おちょやん」登場の猫の秘密 スカーレットの荒木荘でも、時代劇出演ベテランも…

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」では、たびたび猫が映し出されるが、「おちょやん」公式ツイッターでは、出演猫の出自が明らかにされている。

 10日放送の「おちょやん」では、劇団員とケンカし、飛び出してしまったルリ子(明日海りお)が旅館で働いていることを聞きつけた千代(杉咲花)と一平(成田凌)が迎えに行く。その旅館の裏でルリ子は茶トラの猫にえさをやり、背中をなでてやるシーンがあるが、この猫は公式ツイッターによると「ルリ子さんにかわいがってもらっていたネコちゃん、こはくちゃんといいます。とっても人なつっこい性格なんだそう」と説明。

 「若い頃から時代劇などに出演していたベテランにゃんこですが、最近は出演を控えてのんびりと暮らしていたそうです」と、こはくちゃんはセミリタイアしていたというが、「今回は…出演予定のにゃんこが急に来られなくなり、急きょ出演が決定。若いにゃんこに負けない、実にいい演技を見せてくれました」と、ベテランならではの演技を見せてくれた。

 さらには、この日は登場しなかったが、稽古場などに姿を見せる三毛の猫についても「にゃんと!稽古場にいたネコちゃんはスカーレットの荒木荘に続き、朝ドラ2度目の出演でした!」と公式ツイッターは伝えており、名前は「なるみちゃん」で6歳だという。

 「好奇心旺盛だけど現場ではゆったりしていて、もともと保護猫だったそうですよ」と、保護猫から“朝ドラ猫”となったことを紹介。

 ネットでは「こぅゆぅのって素敵ですょね」「荒木荘にいたにゃんこが時空を超えて再登場だったんですね。どっかで見たねこちゃんと思ったら」など、驚きと喜びの声が上がっていた。

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