金子勝教授 死者が1カ月半で倍増したのに「出口」だと…大阪のコロナ死者
立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が10日、ツイッターに新規投稿。大阪での新型コロナウイルスによる死者が1000人を超えたことに懸念を示した。
金子教授は「【ただパフォーマンスだけ】」として、「昨日も死者が94人、累計で6618人。菅政権下で5125人の死亡。大阪も11名が亡くなり、累計で1009人となり1千人超え。大阪の死者が500人を超えたのは昨年12月22日。およそ1カ月半で倍増したのに出口だと。何も考えないイソジン維新の吉村知事」とツイートした。大阪では8日、死者が累計で1009人となった。
別の投稿で金子教授は「【全国に変異型が広がり始めている】厚労省によると、イギリス型や南アフリカ型などの変異型が福島、新潟、茨城、栃木、群馬、長野など9県の男女13人発見。赤羽国交相がこんな状況で、地域限定でGoto再開だと。封じ込めせず、また死者を増やすのか」と危ぶんだ。