NHK有馬キャスター 番組で自身の降板に触れず…ネット上に惜しむ声
NHKの有馬嘉男キャスターが10日、同局総合「ニュースウオッチ9」に出演。NHKがこの日に発表した自身の降板について触れることはなかった。
冒頭で有馬キャスターは「10都道府県すべてで解除を見送りました」と新型コロナウイルス対策のための緊急事態宣言について伝えた。最後まで自身についての言及はなかった。
ネット上には「有馬キャスター残念お疲れ様です」「BS時代の2年ほど前、ポーランドが右傾化してテレビ報道が圧迫されるというレポートで『我々まさに他人事ではありません』と本当に辛そうな顔でコメントしていた」「そりゃ圧力受けましたとは言わんわな」「おかしいでしょ」「和久田さんとのほのぼのとしたかけ合いが好きだった」などと惜しむ声が見られた。