藤井聡太、聖火ランナー辞退は昨年11月 二冠となり「将棋に向き合う」と申し出

 将棋の藤井聡太二冠(18)が、東京五輪の聖火ランナーを辞退していたことが11日、分かった。走る予定だった地元の愛知県瀬戸市が明らかにした。

 同市は「昨年11月ごろ、彼が二冠を取ったことで将棋に向き合うことが必要と考え、辞退の連絡があった。引き止めたが、悩まれての決断ということで、将来のことを考えて意思を尊重した。組織委員会には伝えている」と経緯を説明した。

 藤井二冠は瀬戸市の9区間のうちの1区間を走る予定だった。

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