藤井二冠 聖火ランナー辞退は「タイトル奪取で前より将棋に精進しないと」
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将棋の藤井聡太二冠(王位・棋聖=18)が11日、東京・有楽町朝日ホールで指された第14回朝日杯オープン戦決勝で三浦弘行九段(46)を101手で破り2年ぶり3度目の優勝を果たした。
優勝後の囲み取材で、故郷である愛知県・瀬戸市の東京五輪の聖火ランナーを辞退したことに言及。「自分の状況が変わってきた。タイトルを獲得することができて、前より将棋に精進していかないと思いました」と理由を述べた。