剛力彩芽が探偵助手に 劇団ひとりと“役者版M-1”で推理
女優の剛力彩芽(28)がABCテレビのドラマ「マーダー★ミステリー~探偵・斑目瑞男の事件簿~」(3月19日、深夜1・34)で、探偵助手を演じることが12日、分かった。
剛力は劇団ひとりが演じる探偵・斑目瑞男(まだらめ・みすお)の助手・村城和兎(むらしろ・わと)を演じる。ひとりと共に、ストーリーテラーとして視聴者目線で推理を進めながら次世代スター役者の演技力に注目していく。
物語のテーマである「マーダー・ミステリー」とは、渡された設定を読み込み、各参加者に与えられた役割を即興で演じ、殺人犯を探すという次世代の密室体験型推理ゲーム。今作で即興演技に挑戦するのはエントリー総勢251名から予選を勝ち抜いた7名で、「キャラクター設定」と「アリバイ」のみを与えられた状態でミステリードラマを作り上げる。
プロデューサーの桒山哲治氏は「役者版の『M-1グランプリ』が作れないか?即興力ある未来のスター俳優を生む番組になれないか?やり直しが絶対にきかない“1回限りのぶっつけ本番”に向け、これ以上ないという最高のスタッフと、最良の舞台を用意しました」とコメントを寄せた。