三田寛子 森会長の孫と子どもが同じ幼稚園 辞任にも「お孫さんの一言も効いて…」
タレントの三田寛子が12日、TBS系「ひるおび!」で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言で辞任することに言及。森会長の孫も辞めるように言ったとされる報道に触れ、自身の子どもと森会長の孫が同じ幼稚園だった縁を明かし「お孫さんの一言も効いたんだなと…」との印象を語った。
番組では森会長辞任と、後任に川淵三郎氏になる見込みであることを特集した。
森会長の女性蔑視発言について意見を求められた三田は「森さんが、お孫さんから言われてちょっと…みたいな話があって、うちはたまたまお孫さんと幼稚園が子どもが一緒で、敬老会や運動会を目を細めてお孫さんをかわいがっているお姿ばかり、印象があって」と森会長が孫をかわいがる様子を目の当たりにしていたといい、だからこそ「お孫さんの一言も効いてらしたんだなと」と振り返った。
今回の発言については、森会長自身の実績には敬意を示しつつも「若い日本の皆さんにしめしがつかない、時代が違うとか、いろんな事をもう少し勉強されて、軽はずみにならない言葉を選んだり、話の勉強をしたり、ちょっと時代にあったことを…」との思いを述べ、「いろんな問題、これがきっかけに日本がよりよい方に行くのを望みたい」と語っていた。