辛坊氏「-委員会」後任の黒木アナから贈られたヨット旅の相棒は 盗聴警戒も?
キャスターの辛坊治郎氏(64)が13日、ABCラジオ「週刊ニュース解説 辛坊治郎のズバリ&どうよ!」(土曜、後0・30)に出演。ヨットでの太平洋横断に再挑戦するためにレギュラー番組からの降板が決まっている辛坊氏は、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で共演中で、自身の後任として議長を務める同局・黒木千晶アナウンサー(27)から“旅の相棒”として熊のぬいぐるみを贈られたことを明かした。
「バレンタインではチョコのかけら1つもくれなかった読売テレビの黒木アナってのがいるんですよ。私の後、『-委員会』をやることになってるんですけど。彼女が『あの、持って行ってください』って言って、昨日(12日)控室に持ってきたのが巨大な熊のぬいぐるみ」と振り返った。
「『何これ?』って言ったら、『太平洋で横断中は1人でしょう?話し相手がいないと困るじゃないですか。だから、これ、熊に向かって話してください』って。(こちらは)『え~~っ』って」とやりとりを披露した。
また、人間の上半身くらいの大きさだったという熊を、女性が贈られたら「ドン引きする」と自身の考えを示し、「熊の中に何か仕込まれてる可能性がないとは言えないだろう?カメラとか盗聴器とか。そういう話がよくある。黒木がオレを盗聴しても何のメリットもないけど」と説明。
そして、「実際、船に持って行って、毎日毎日、熊にオレが話しかけたとしようか。ボイスレコーダーとかがあって、将来、熊を回収されたとき、オレが船の上で熊に話しかけたやつを全部文字化されて外に出された日には…。それ、怖いわ!」と妄想し、笑いながらおびえていた。
辛坊氏は「一瞬、(黒木アナから)もらったのはありがたいけど、たじろいだ。黒木が部屋から出た後、熊を上から押して(何もないか)感触を確認した」と告白した。