綾瀬はるか「天国と地獄」日高の妹・真犯人説が急浮上!中尾はHPに名前なし…
女優・綾瀬はるか主演のTBSドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」が14日の放送で第5話の折り返しを迎える。警視庁捜査一課の刑事・望月彩子(綾瀬)と、連続猟奇殺人事件の容疑者でベンチャー社長の日高陽斗(高橋一生)がもみ合ううちに入れ替わってしまった物語は、通常の入れ替わりものとは趣を異にし、ネット上で真犯人の存在や、別でも入れ替わりが起こっているとの考察が進み、盛り上がりをみせている。
現状、日高は犯人ではなく、真犯人を追っている、かばっているとの見方が多数。
謎が深まる中、第4話で日高の妹優菜(岸井ゆきの)が初登場すると、一気に怪しむ声が殺到。兄を慕う純朴そうな女性だったが「妹が犯人で日高が庇ってる」「妹がサイコパスでそれを庇ってる」「日高の妹、犯人説」「妹役にあの女優さん使ってるって事は…」と容疑者に急浮上した。
彩子の相棒で後輩刑事の「ゆとりハチマキ」こと八巻英雄(溝端淳平)は、おっちょこちょいな言動を繰り返して頼りないが、彩子らの入れ替わりにすぐに気付いたことなどから怪しまれ「ポンコツ過ぎて逆に犯人なのかと思ったり」「手袋もわざと間違えてる気がする」『アンフェア』だったら問答無用で八巻が犯人」と、ポンコツぶりがわざとらしいとの見方も。
また彩子の同居人、渡辺陸(柄本佑)は初回から怪しすぎる言動、描写が続いているが、ネット上も怪しすぎるため、事件に真犯人以外の形で関わっているとみる意見が多数。
第5話で再登場する日高の友人・九十九聖(中尾明慶)は、なぜか公式HPのキャスト欄に名前がない。
一方で、彩子の入れ替わり後の挙動から、実は中にいるのは日高ではなく、事前に日高と入れ替わっていた「女性」だとの見方もあり、日高の秘書五木樹里(中村ゆり)を疑う意見もあるが、現状、秘書の怪しい言動はみられていない状況となっている。
いずれにしても出演者全員が、真犯人でも不思議でない俳優が起用されており、考察の盛り上がりは続きそう。ドラマは森下佳子氏のオリジナルストーリー。