山崎賢人 主演映画の完成報告会 タイトルにあわせ「いい扉を開けて公開できたら」
俳優の山崎賢人(26)が13日、都内で行われた主演映画「夏への扉-キミのいる未来へ-」(近日公開)の完成報告会に清原果耶(19)らと登壇した。
全てを失った科学者が、時を超えて大切な人を救う米古典SF小説が原作。わなにはめられ、冷凍睡眠で30年後に目覚める科学者・宗一郎を演じた山崎は「ピュアな恋愛もの。結構やってきたはずなのに、いい意味で恥ずかしかったです」と照れ笑いした。19日公開予定だったが、コロナ禍で延期となったばかりとあって「タイトルのように“いい扉”を開けて公開できたらいいなと思います」と思いを伝えた。
藤木直人(48)は、宗一郎とバディを組む近未来のロボットを演じる。オファーを受けた瞬間を振り返り「びっくりしました!!二度見ならぬ二度聞き。ハードルが高そうだったので、1回お断りしました」と衝撃の大きさを冗談まじりに明かして笑わせた。