【2月14日の青天を衝け】今日スタート!剛情っぱりの栄一はいつも大人を困らせて…
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」は、新1万円札の顔となる日本資本主義の父・渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描く。主演は吉沢亮。14日の第1話「栄一、目覚める」は15分拡大で放送される。
武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(子役・小林優仁)。人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(子役・石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが…。一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(子役・笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。
例年とは違い、2月スタートとなる今作撮影は昨年7月下旬からスタート。新型コロナウイルスへの万全な対策を施しながら進んでいる。エキストラが多く登場する大規模シーンではCGを使い、実際の出演者を絞る工夫も。最終回が年を越すか否かについては現在調整中。