石原良純が川淵三郎氏の辞退惜しむ 「ホントにお気の毒、巻き込まれてしまった」

 俳優・タレントの石原良純が15日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。“女性蔑視”発言などで東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏(83)から後任への就任を要請され、一時引き受ける意向を表明しながら就任を辞退した日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(84)について言及した。

 森会長の後任を特集する番組の中で、石原は「まずは川淵さん、ホントにお気の毒だったなという感じ。巻き込まれてしまった。この問題は2つあって、まず決め方の問題と適任者を探さないといけないっていう問題。この中で確かに不透明性のある決め方っていうのは通用しないであろうという中で、今度人選の中では川淵さんっていうのは一つ有効なカードだったと思う。そういう意味では、川淵さんが消えてしまったというのはもったいなかった気がする」と、適任者の辞退を惜しんだ。

 川淵氏は11日には自宅前で報道陣に会長職への意欲を語っていたが、引責辞任する森氏の後継指名という過程が組織委員会や政府内で問題視されていた。

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