広瀬すず 独特俳句に会場から微妙な反応…宮沢氷魚は「さすがすずちゃん」
女優の広瀬すず(22)が15日、オンラインで行われたWOWOW主演ドラマ「あんのリリック -桜木杏、俳句はじめてみました-」(前編27日、後9・00。後編来月6日、後9・00)の完成報告会に共演の宮沢氷魚(26)と登場した。
本作は広瀬が演じる芸大生リリックライター(ラップのゴーストライター)が俳句の世界に触れ、新しい自分と出会っていく青春グラフィティ。広瀬は「言葉のオタク」のような作中の印象からは程遠い、ばっさり切ったパーマショートヘアに、腕がチラリと見える純白のオールインワン姿でさわやかに登壇した。
広瀬は作中でラップに初挑戦。最初は「私じゃない方がいい」と難色を示していたというが、ラップバトル相手が、共演経験もあり仲がいい板橋駿谷(36)だったため「私も負けじとやろうかなと思って、頑張ってチャレンジしました」と明かした。そのラップはかなり好評だったようで、宮沢も「鳥肌が立ちました。初めてとは思えないくらい完成度が高い」と太鼓判を押した。
バレンタイン俳句も披露。広瀬は「この想い 散ってなくなれ チョコ桜」と詠んだ。「私はこれだと思って書いた」とどや顔で語るも、会場からは微妙は笑い声。宮沢は「チョコと桜をくっつけようという考えは普通はないんですけど、さすがすずちゃん」と独特な感性を褒めていた。