海原はるか・かなた、飛沫感染防止で鉄板ギャグ封印危機?試行錯誤でたどりついたのは…

 ベテラン漫才師の海原はるか・かなたが18日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」で、世間で飛沫感染防止の意識が高まる中、鉄板ギャグの“髪の毛飛ばし”封印危機にさらされたことを明かした。

 はるか・かなたは昨年11月にともに新型コロナに感染。かなたは73歳、はるかは72歳と高齢であることから心配されたが「全く恐怖心はなかった。と言いますのは、症状自体、なかったですから。そんなんかかってるの?って感覚でした」(かなた)、「普段からジムトレとか行ってましたんで、体力には自信ありましたんで、不思議だなあ、全然元気なのに」(はるか)と、症状は安定していたという。

 だが復帰後、2人を襲ったのが鉄板ギャグ・髪の毛飛ばしの危機だった。薄いはるかの髪の毛を、かなたが思い切り吹き飛ばすギャグだが、「飛沫感染、飛沫感染と言われてからすごく意識し出しましてね」(かなた)と、吹き飛ばす行為がまずいのではないか?と思い始めたという。

 「どうしようかと、いろんな事を考えたが、最終的にこれが一番ええんじゃないかとしたのが扇子でした」と、試行錯誤でたどりついたのが扇子で吹き飛ばす方法だった。

 ドライヤーや小型扇風機などでも試したと言うが、はるかの髪の毛が絡まってしまい、きれいに吹き飛ばなかったという。

 「この髪の毛のギャグを外すと、お客さんも納得せんでしょうし、(新型コロナが)収束しない限りは当分この扇子で」とかなたが言うと、はるかも「一番きれいに飛ぶのは相方の『フー』なんですよ。だからこの相方の『フー』ができることを早く望んでいます。髪の毛が1本になるまで、1本が0本になるまで頑張りたい」と意欲をみなぎらせていた。

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