舛添要一氏、橋本聖子新会長誕生で「小池都知事の不満顔が目に浮かぶ」

 元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が18日、ツイッターを更新。東京五輪・パラリンピック組織委員会の次期会長が橋本聖子氏となったことに「全ては官邸の筋書き通り」とつぶやき「小池都知事の不満顔が目に浮かぶ」と投稿した。

 舛添氏は、橋本氏の新会長、丸川珠代氏の五輪大臣に「全ては官邸の筋書き通りである」と指摘し「小池都知事の不満顔が目に浮かぶ」と投稿。

 これで東京五輪のトップは、東京都、組織委、国ともすべて女性となることに「『あっぱれ、あっぱれ』で済むかどうか。時間との闘いである」と、今後の展開を注視。「今回の人事で、国民のムードが盛り上がるか」ともつぶやいた。

 さらに「橋本会長人事には政治的意味がある」とも指摘し秋の衆院選などの選挙で「官邸・自民党はこれら選挙で、小池都知事と対決することを決定したということだ」との私見をつづり「どちらが東京五輪を上手く利用できるかが選挙の帰趨にも影響する」とつぶやいていた。

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