【2月19日のおちょやん】第55話 みつえに伝えたい、千代は役衣装のまま道頓堀を駆けて…!
杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。2月19日は第55話が放送される。千代もシズも、みつえを思い…。
雨上がりの道頓堀を、舞台の役衣装のまま全速力で駆けていく千代(杉咲花)。向かう先は、駆け落ちするため「岡安」を出て行ったみつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の元である。「鶴亀家庭劇」の新作「マットン婆さん」で、千之助(星田英利)から体当たりで教わったことを、千代はとにかくみつえにぶつけたかった。一方、シズ(篠原涼子)もひとり娘のみつえの居場所を探しだそうと「岡安」を飛び出し、神にもすがる思いで歩き回っていたのだった…。
朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。