河本準一「俺も徳井も渡部さんも…」TKO木下へ「昔の自分に戻ろう…は大間違い」
次長課長の河本準一が18日深夜にテレビ東京で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告」で、“ペットボトル投げつけ事件”でテレビなどから姿を消したTKO木下隆行へ、自分の体験から「昔のクリーンな自分に戻ろうと思ったら大間違い」と訴えた。
番組では、木下をゲストに迎え、3年前に起こった、後輩芸人への“ペットボトル投げつけ事件”について聞いた。
木下は、後輩芸人から金銭について「ちょろまかした」などとライブで言われたことで激怒し、楽屋でペットボトルを投げつけたことに「自分の弱さ、小ささ」と反省しきり。解散をしなかった相方・木本にも「TKOという看板を傷つけてしまったのは事実」と頭を下げた。
これに河本は「(木本は)TKOという看板を掲げてくれている。木下さんは絶対に戻らないとダメなんですよ」と熱い訴え。木下は「反省している」と何度も口にしたが、河本は「衝動的な行動じゃないですか。今思えば絶対に反省する部分が何個もあるんですけど、全部言い訳にしか聞こえない」とバッサリ。
河本自身も、12年に母親の生活保護受給が報じられ、それが生活保護不正受給騒動に発展し、謝罪した過去があることから「ぼくもそう。徳井(義実)も渡部(建)さんもそう。絶対にそうなります。でも昔のクリーンな時の、きれいな時の自分に戻ろうと思ったら大間違い」と、報道前の自分には戻れないと指摘し「だって、もう深く傷がついたんですもん」と力を込めた。
名倉潤も「ホンマはそういうやつだと、みんな思っている。おれらがなんぼいいやつ、優しくて…と言っても(世間は)聞いてくれへん」とコメントし「そういう奴として生きた方がいい。戻ろうとするのではなく、今の木下でどう生きるか」と助言していた。