こがけんの“闇”暴露 慶応出身で相方・小田をバカにして…

 昨年の「M-1グランプリ」で準優勝したお笑いユニット・おいでやすこがが21日、テレビ朝日系「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」に出演し、メンバー・こがけんの“闇”が暴露された。

 この日は2人が「お互いのことがよく分かっていない」という心配事を相談した。2人のプロフィルも紹介され、こがけんが慶応大学商学部出身であることも明かされた。

 19年にそれぞれ単独で「R-1ぐらんぷり」の決勝に進出して出会ったが、当時、小田はこがに対して「普通の人」、こがは小田に対して「面白い人だけど売れてない」という印象だった。交わりそうにない2人だったが、小田の妻がM-1前に「こがくんと出たら」と勧めたことがきっかけでユニットを結成した。

 M-1後も活躍を続ける2人だが、小田は慶応出身のこがに対して「絶対バカにしている」と疑いの目で見ていることを告白。「あのね小田さん、要はね…」「そういうことじゃないんです。つまりね…」という“教えてあげる”口調が気になるとした。

 こがが「エピソードがなくて、お互いのことを知ろうとして会話してる」と反論したが、小田は冷静に「鼻につきますよね」。MCの爆笑問題・太田光も「理屈っぽい。(小田が)バカであることを論理的に証明しようとしている」と追い打ちをかけて笑わせた。

 冷静さを失ったこがは、思わず進行役の新井恵理那のカンペを読んでしまう失態。最後は「ここから挽回できることないですよね…」と生気を失った表情で語り、爆笑を誘っていた。

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