「おちょやん」ヨシヲの悲しい顛末にネットは再びテルヲへの怒りが…【ネタバレあり】
24日に放送されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」では、ついにヒロイン・千代(杉咲花)が最愛の弟であるヨシヲ(倉悠貴)と出会うも、テルヲが鶴亀家庭劇を脅迫しているヤクザ者の仲間になっていたことが発覚する。この切ない展開にネットでは、父・テルヲ(トータス松本)を恨む声が上がっている。
切ない展開だった。ようやく弟と会えた千代だったが、一平がヨシヲとヤクザ者が通じている現場を見てしまい、千代に忠告。千代はヨシヲを信じきっており「ヨシヲや。テルヲとちゃうねんで」と一平を責める。だが一平はヨシヲに水を引っかけ、白シャツの下から入れ墨が透けて見えてしまう…。
開き直り、お金のことばかり言い出すヨシヲに、千代は「テルヲと同じや」と言い放つも、ヨシヲは「同じにすな!あいつは借金まみれの負け犬や」とののしり、「自分一人の力で生きてきた。今の仲間以外、誰も助けてくれなかった。人のことなんかどうでもええ」とまで言ってしまう。
せっかく会えた姉弟にも関わらず、2人とも苦労を重ねていたことに、ネットでは借金を繰り返している父・テルヲへの怒りが再び再燃しているようで、「そうです、テルヲが全部悪い」「テルヲがろくでなしなばかりに…」「テルヲは自業自得だとしてもヨシヲには気の毒やな」「それだけテルヲとの生活が苦しかったんだろうし」などの声が上がっていた。果たして今後、テルヲは名誉挽回の機会はあるのだろうか?