女優の国生さゆり（５４）が、乃木坂４６（遠藤さくら、早川聖来）・櫻坂４６（小林由依、渡邉理佐、森田ひかる）・日向坂４６（齊藤京子、濱岸ひより）のメンバー７人が主演する連続ドラマ「ボーダレス」（ひかりＴＶ、ｄＴＶチャンネルで３月７日配信）に出演することが２４日、わかった。７人のうちの誰かの母親を演じる。ドラマは誉田哲也氏の同名小説が原作で、４つのパートが交錯していくサスペンスとなっている。

　国生は「遠藤さくらさんはじめキャストの皆さんが撮影に入る前に、監督はじめスタッフの方々が細かく役柄の心情を説明されている姿を見て、自分が初めて出演した『月曜ドラマランド』でご指導いただいたころを思い出し、初心に戻ることができました」と坂道グループのメンバーと、人気アイドルだったおニャン子クラブ時代の自身を重ねた。

　いまや女優として地位を築いた国生は「そして３４年間続けてきたんだなぁ…と改めて実感し、今後も精進しなければと思っております」とさらなる前進を誓った。ほかに手塚とおる、濱津隆之、宮川一朗太、陽月華、アキラ１００％、休日課長らが出演する。