ひろゆき氏、堀江氏トラブル餃子店が再始動でホリエモンの様子は「うーん…」
2ちゃんねる開設者のひろゆき氏(西村博之氏)が25日、TBS系「グッとラック!」に生出演。昨年11月に実業家の堀江貴文氏とマスク着用を巡るトラブルで休業に追い込まれた広島県内の餃子店が、ひろゆき氏の助言で再始動したことに言及。また騒動の発端となった堀江氏についても語った。
番組では、昨年取り上げた餃子店が再始動したことを紹介した。この餃子店は堀江氏の同行者がマスクをしていなかったことから、マスクトラブルに。堀江氏がネットで餃子店が特定できるような表現で非難したことから、店に誹謗中傷が殺到し、休業に追い込まれていた。
それから約3カ月。番組では何度かこの問題を取り上げたことから、ひろゆき氏は個人的に店主へクラウドファウンディングを助言。結果、1500万円もの支援が集まり、この度、通販での再出発が決まったことを番組で紹介した。
ひろゆき氏は「たいしたことはしてない」「同じようなことを考える人はいる」と照れまくり。「コロナ禍含め、いろんな飲食店が大変な目に遭っていると思うが、文句言う人もいるが、助ける人もいるというのがちゃんと可視化されると、世の中、割とうまくまわるというのがわかるんじゃないか」とも語った。
1500万円も集まったことには「かなり大きい。そこまで集まるんだなと。コロナ禍で飲食店が大変で、食べ物屋さん支援の気持ちがみんなにある程度あったのでは」と分析した。
店主とはツイッターのDMでやり取りを重ねたといい「ある程度の金額になったのでちゃんと税理士に相談した方がいいよとか、そういう話とか」と、行き届かない部分への助言も続けていたという。
これにMCの立川志らくは「ひろゆきさんがやったことを、ホリエモンがやればよかった、本当は。そうしたらかっこよくて株が上がった」とポツリ。ホリエモンとは連絡をとっているのか?と聞かれたひろゆき氏は「ちょこちょこ取ってます」というも、今回の餃子店の件については「うーん。そこはちょっと頑固ですよね」と、ホリエモンも気持ちは変わっていないことを匂わせた。
ひろゆき氏は最後に、店主へ「順調にいっているので無理はしないでほしい。奥さんも完全な状況じゃないし、ご主人も始まって使命感みたいなので頑張っちゃうので、長期戦だと思うのでゆっくり休みながら、きちんと続けてもらえれば」と呼びかけていた。