じゅんいち 年間スポンサー料明かす…注目円盤投げ選手とパリ五輪まで契約
お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンが25日、フジテレビ系で放送された「アウト×デラックス」に出演。男子円盤投げ・安藤夢選手(24)と芸能人初となるアスリートのスポンサー契約を交わしたことについて経緯などを語った。
安藤選手は円盤投げで日本歴代5位の記録を持ち、日本代表候補として注目されている。
安藤選手のマネジメント会社のマネジャーと交流があったじゅんいち。安藤選手がトークライブを見に来てくれ、楽屋で対面した際、マネジャーから「アスリートのユニフォームに名前が入る、世界初(芸能人初)ですよ」と勧誘され、スポンサー契約を結ぶに至ったという。
スポンサー料については、「年間100(万円)とかそんな感じて。年間100万ぐらいでパリ五輪(2024年)終わるまでずっと(契約)」と説明。スポンサー表記は、YouTubeチャンネル「ちゃんねるダビッドソン」にしており、「世界大会に出た時用」に、英語表記も用意していることを明かした。
「もしパリ五輪の表彰台に上がるようなことあったら、チャンネル登録、増えるじゃないですか」と宣伝効果を皮算用しギラついたが、マツコ・デラックスから「オリンピックだったら、スポンサー名なんて見たことない」とオリンピックで胸にスポンサーのついたユニフォームを着ることはないと指摘されると、「えっ?!えっと…」と絶句。「えっと…僕、新手の詐欺食らってんのか?」「ちょっと待てよ、(パリ五輪まで)契約書交わしてしまった」と青ざめた。
スタジオに笑いが起こる中、収録が終了。その後、マツコから「マジで知らなかったの?」と聞かれると、じゅんいちは、大まじめな顔で「初めてです、マツコさんが指摘したの(初めて)」と告白。じゅんいちは動揺を隠せないまま「…応援してます」と話し、爆笑となっていた。