月亭方正 蝶野からのビンタに不安 毛細血管が切れる?先輩芸人から注意
落語家でタレントの月亭方正が26日に放送された読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。爆笑問題の田中裕二が前大脳動脈解離によるくも膜下出血で休養していたが、「僕、毎年ビンタを受けてるんですけど」と不安を口にした。
日本テレビの大晦日恒例番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のスペシャル「笑ってはいけない」シリーズで、方正はプロレスラーの蝶野正洋からビンタを受け続けている。「3年位前にトミーズの雅さんから『あのビンタはボクサーの目から見たら、毛細血管が切れるから、お前注意せなあかんで』って。その年のビンタが怖くて怖くて」とおびえた様子を見せた。パネリストのタレント・なるみも「雅さんは突っ込み強めの子を見たら、昔から言うてます。『たたき方を変えんかったら、頭にアカン』って」と明かした。
コメンテーターとして出演した医師の吉田たかよし氏も「お笑いの方の突っ込みって、心が痛い」と苦笑い。「打ち方で良くないのは側頭部と後頭部です」とかぶりを振った。
蝶野は2019年に行われたイベントで、ビンタに関して言及。ある年のガキ使ロケでビンタ後、方正がダウンタウンらと「もう少し強くぶってもいいんじゃないか」などと話しているのを、偶然聞いてしまったのがきっかけで、翌年から強くなったという。さらに「最近では方正もうまくなって、ビンタをほおで受けるギリギリで顔をそむけている」と明かしている。