ハリセン近藤“加藤の乱”裏側に言及「感情的になりすぎた部分も」と加藤を思いやる
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が26日に放送されたカンテレ「おかべろ」にゲスト出演し、自身のエージェント契約や“加藤の乱”について言及した。
今回、エージェント契約を結んだ理由を「可能性が広がるんじゃないかと。だったら試してみようと」と語った近藤。今後も、これまで同様「ハリセンボン」として吉本の舞台には「月10回ほど出させてもらって」と、これまで通りを強調した。
またエージェント契約誕生のきっかけとなった“加藤の乱”とも言われる日本テレビ系「スッキリ」にも出演していた近藤は「変わらないなら辞めると言ったときは、聞かされてなかったのでビックリしすぎて泣いちゃった」と照れ笑い。「加藤さんは加藤さんで、たぶんちょっと感情的になりすぎた部分はあったかな?というのはあったと思うんですけど」と加藤についても思いやった。放送後、加藤とは話し合い「奥さんからは『落ち着いて冷静に』と言われていたらしい」と明かした。
“加藤の乱”は、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が2019年7月、闇営業問題から自身がMCを務める「スッキリ」で、退社の覚悟を示して吉本興業岡本昭彦社長ら経営陣の刷新を求めたことを発端に、エージェント契約が誕生した一連の出来事。加藤自身は同年10月にエージェント契約を締結した。