第7世代女性芸人抗争?蛙亭・岩倉がパーパー・あいなぷぅに「ここ戦場やぞ」
お笑いコンビ・蛙亭の岩倉美里が27日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」に出演し、同じ第7世代芸人とされるコンビ・パーパーのあいなぷぅの考え方を真っ向から否定した。
この日は、活躍がめざましいお笑い第7世代に対して物申すために、ピン芸人として活動しているオラキオとチャンス大城が登場した。オラキオからかわいこぶっていることにクレームを付けられたあいなぷぅは「はっきり言っておきます。向上する気ないです」と断言。「相方には『結婚したら辞めるよ』ってずっと言ってます」と続けた。
相方のほしのディスコは「『婚活成功したらすぐ辞めるんで』って言われてる状態です」と追加で説明した。MCの明石家さんまも「この商売、一生続ける気はないのか」と苦笑い。あいなぷぅは「結婚相手と相談して決めたいですけど、やっぱ子どもに『お母さん芸人だよ』って言うのがちょっと…」と正直な気持ちを語った。
ここで、蛙亭・岩倉は「真逆というか、信じられないです」とあいなぷぅの姿勢を真っ向から否定した。以前に「キングオブコント」の楽屋で一緒になった際、他の芸人のネタに出てくるチャイムの音をあいなぷぅがふざけて「ピンポーン」とまねたことがあったというエピソードを披露。「その時から殺したろうって思って。『おい、ここ戦場やぞ』って」とお笑いにかける思いを物騒な言葉で表現し、爆笑を誘っていた。