お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が２月２８日、日本テレビ系で放送された「行列のできる法律相談所」に出演し、“狂犬”の異名を持つ自身の怖さについて解説した。この日は４月から同局系「スッキリ」で加藤とコンビを組む同局の岩田絵里奈アナウンサーがゲスト。加藤は別室からサプライズで登場した。

　岩田アナは、加藤について「ふなっしーを投げてるとか、（子役の村山）輝星（きらり）ちゃんを怒鳴りつけてるイメージ。ちょっとビビってます」とコメント。俳優でタレントの堺正章が「加藤がなんだ、くらいの気持ちで」とアドバイスしたところで加藤が乱入した。

　突然の登場に岩田アナはビビりまくり。加藤が「そんな怖い？」と迫ると「怖いです」と言葉をしぼり出した。

　ここで加藤は「ぼくの怖さなんてビジネスホラーじゃないですか。リアルホラーは堺先生ですから」。大先輩の権力に言及し、「怖くない」を強調した。

　岩田アナは周囲に促されて「加藤がなんだ！」と叫んだが、加藤に「なんだこの野郎！」とすごまれ「４月からどうすればいいの…」とトラウマは深まるばかり。加藤は「（スタジオに）来てもらわないと困る」と最後の最後でフォローしていた。