【3月2日のおちょやん】第62話 二代目天海の襲名を拒む一平、劇団存続の危機に千代は…
杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。3月2日は第62話が放送される。千代の機転で一平の心は…。
鶴亀の社長・大山(中村鴈治郎)から、父親の名前を継いで二代目天海天海を襲名するよう言われた一平(成田凌)だが、周囲の期待をよそに断ってしまう。女好きで、母親を追い出した父・天海への恨みからだった。しかし襲名は社命であり絶対。一平が断れば「鶴亀家庭劇」の存続も危うい。そんな中、実家の「岡安」で夫婦ゲンカの愚痴を吐くみつえ(東野絢香)と、叱るシズ(篠原涼子)。この母娘を見て、千代(杉咲花)はあることを思いつく…。
女優の道に全てを懸けるヒロインが喜劇界のプリンスと結婚し、昭和の激動の時代に大家族のような劇団生活を経て、自分らしい生き方と居場所を見つけていく姿を描く「おちょやん」。卓越した演技力でいま最も注目される女優のひとり、杉咲花がヒロインを熱演。脚本は「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」など多くの注目ドラマを手掛けてきた八津弘幸。秦基博が書き下ろした主題歌「泣き笑いのエピソード」は、悲喜こもごも巻き起こる「おちょやん」の毎日に彩りを添える。