長嶋一茂「恋をした」女性の名前を実在する後輩に偽装していた
タレントの長嶋一茂が5日に放送された、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演し、「恋をした」女性の名前を、実在する後輩の名前に置き換えていたことを告白した。
「芸能リポーター井上小公造」こと、お笑いコンビ「女と男」の市川義一が出演者にまつわる小ネタを伝えるコーナー。小公造は一茂について「女性と食事に行く時は、決まって大学時代の後輩・ウエムラとごはんに行くとママ(妻)に言ってる」と“スクープ”した。歌舞伎俳優・尾上松也、サバンナの高橋茂雄ら共演者は口々に「これはマズい」。文字通りスタジオがザワつく中、一茂は「んん…そうかもしれない」と観念したように口を割った。
続けて「恋をしている女性と食事をしなきゃいけなくて、たまたま『ウエムラ(と行く)』って言っちゃったんだよね」と下心があっての偽名使用だったと自白。妻からは「『ウエムラ』って言った時、あなたはだいたい女性と食事する時なんだ」と言われ、初めて「そうなんだ」と気づいたという。
「ウエムラ」は実在の人物。一茂は画面の向こうに「ウエムラ、ごめん。お前の名前、ずっと使ってた」と胸を張って謝罪した。さらに「それの話をママから聞いた時、正直言ってうれしかった。おれに少し興味があるってことが分かりました」と悪びれる様子もなく語った。
この言葉に、バイオリニスト・高嶋ちさ子は無表情・無言の「ちーん」状態に。「(妻は)興味ない。自分のカンが当たるかどうか試したかっただけだと思う」と辛らつに突っ込み、一茂をやり込めていた。