さんま、幼少から知る福原愛さんの騒動ショック「ウソであって」「我が子のよう」
タレント・明石家さんま(65)が6日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。“不倫疑惑”を報じられ、渦中の人となっている卓球元五輪メダリストの福原愛さん(32)について触れた。
福原さんが「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれた幼いころから共演していたさんまは「オレにとっては今、愛ちゃんがショックでショックで。どうなってるか、まだ定かじゃないねんけど」と心配していることを明かした。
「(福原さんが)6歳、7歳のときにオレが卓球で勝ちそうになったときに泣いて、泣いて。それがかわいい、かわいいっていうのでね。ちょうど(娘の)IMALUと同い年ぐらいなんですね。だからIMALUをいつも見てるよう。顔の雰囲気もちっちゃいとき似てたんですよ。もう我が子のような気持ちに勝手になってて…」と親目線で見守ってきたと告白。
「負けそうになったら泣き出す。サーブが取れなかったらお母さんのところへ走って行って、抱きついて泣きじゃくる。ほんなら出演者のみんなに『さんまさん、もうちょっと大人になった方がいいんじゃないですか』って言われて。あの子にも勝負の厳しさ教えたらなあかんねんって言うたら、『あの、6歳ですよ、まだ。そんなこと別に教えんでもいいんじゃないですか』とかみんなに言われながら」と懐かしそうに振り返った。
さらに、「そこからオリンピック行ったり、いろいろ大会出たりして。僕の番組はよく出てくれて。切り返しの言葉のうまさとか、さんまはこういうことを言うたら喜ぶというのが分かってて。長いお付き合いで。ちょこん、ちょこんしか会わないですけども」と福原さんの賢さをほめた。
そして、「結婚して良かったなとか、なんか不思議な感じがするんですけどね。泣きじゃくる6歳の愛ちゃんを見てると。結婚すんのか、男前のステキな人やなと思って、今回これでしょう」と残念がった。
「子供生まれたか、良かったな愛ちゃんって、ずっと心の中で我が子のように思ってしまってるからやな。勝手に。今回のこういうスキャンダルどうのこうので、ウソであってほしい。何かの記事の間違いであって欲しいとか思うけどな」と珍しくマジメな様子で語ると、「スキャンダルでイメージダウンした人は言いたくても言えないこともいっぱいあるんですよ。オレもスキャンダルの連続でしたから、ものすごいよう分かる」と福原さんの心中をおもんぱかった。