鈴木保奈美 ヴァレンティノの黒ドレスで軽やかに 「ミセス」休刊に熱い思い
女優・鈴木保奈美が8日、インスタグラムを更新。1961年に創刊され、創刊から60年となる女性向けの総合ライフスタイル誌「ミセス」(文化出版局)の休刊への思いをつづった。
とんねるず・石橋貴明と結婚し、3姉妹の母となった鈴木は、「ミセス」2009年1月号の表紙を飾り、本格的にメディア復帰を果たした。連載「ほなみ食堂」もしていた。
インスタでは、「初めてページを開いたとき、なんと高尚な雑誌なのだとちょっとビビりました。大人の知的好奇心をどこまでも拡げてくれる、その雑誌が『ミセス』と名乗ることの絶妙なさじ加減。『ほなみ食堂』の連載を通して書くことの面白さを教えていただいた。いろいろなところへロケに行き、そこに住む『人』と関わることができたのも、得難い経験です」とあふれる思いをつづり、「休刊だものね、いつかきっと、また会う日まで」とメッセージを送った。
インスタには、ヴァレンティノの57万円のドレス(ワンピース)にヴァレンティノのベルト(5万6000円)、高級宝飾店「ヴァンクリーフ&アーペル」のジュエリーを身につけた写真を投稿。左足を軽やかに上げ、今にも走り出しそうな1枚で、休刊号となる同誌4月号で撮影されたものとみられる。