メーガン妃の自殺願望を疑問視 各局出演の多賀幹子氏
フリージャーナリストの多賀幹子氏が9日、TBS系「ひるおび」に出演。英王室の公務を退いたヘンリー王子夫人のメーガン妃が、8日に放送された米テレビ局CBSのインタビュー内で「これ以上生きたくなかった」と自殺願望を語ったことに対して、疑問を投げかけた。
「ずいぶん思い詰めて気の毒だとは思いますけど」と同情しながら、「チャールズ皇太子から『タングステン(金属のように強度がある)』というニックネームをいただいたメーガン妃が、自殺を考えるとは、ちょっと、笑ってしまっては悪いんですけど、信じがたいんですけど」と失笑まじりにコメント。加えて、「しっかりした強い方で、野心もあって、エネルギッシュな方。死んでしまいたいというような情報はこれまで1回も入りませんでしたし。割とブランドの洋服をとっかえひっかえ着られて、華やかにいつもヘンリー王子にくっついて、幸せそうにされていて」「自殺というのは一番似合わないですよね」と否定的に語った。
多賀氏は、英王室を20年以上取材し、1998年には著書「ダイアナ死して、英国は蘇る」を出版している。今回のヘンリー王子とメーガン妃がインタビュー番組に出演した話題では、8日からフジテレビ系「バイキングMORE」、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」と各局でコメンテーターとして出演。英国王室を支持する論調で解説している。