吉川美代子アナ、メーガン妃にピシャリ「お姫様の部分だけ憧れたのか」
元TBSでフリーの吉川美代子アナウンサーが9日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、米国のテレビ番組で暴露インタビューに応じたメーガン妃について「覚悟がない」「お姫様の部分だけにあこがれたのか」と厳しい言葉を投げかけた。
番組では、メーガン妃とヘンリー王子が米国のテレビ番組のインタビューに応じ、人種差別的な発言を受けたことなど“暴露”したことを取り上げた。
吉川アナは「昨日の夜から自宅でイギリスのBBC、アメリカのCNNをずっと見ていた。そうしたら、CNNの大物司会者、インタビュアー、キャスターまでもが感情的になってメーガンさん、悲劇のヒロインにしている」と、米メディアが一斉にメーガン妃の主張に感情的に流されていることに「怖くて…」と驚いたという。
今後は、メーガン妃の父が、英国の番組に出演することも伝えたが、吉川アナは「家族のドロドロですよね」とあきれるも「日本人は皇室をしっているので、民間から皇室の一員になるのがどれほど大変かはなんとなくわかりますよね。メーガン妃が一番最初に『自分の人生が生きられない』とか言ってましたが、歴史と伝統あるイギリス王室に入るってことは、自分の人生を生きると同時に、王室の一員としての人生を生きることなのに、その覚悟がまったくない」とピシャリ。「お姫様の部分だけにあこがれたのかな」と首を傾げていた。
宮根誠司も、米国には王室がないことから「セレブのイメージしかないんでしょうね」と同調していた。