デーブ・スペクター、メーガン妃は「いただけないところが多い」…「踏ん張って戦え」
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが10日、フジテレビ系「とくダネ!」で、英国王室から人種差別的発言を受けたなど米国のテレビで暴露したメーガン妃について「ちょっといただけないところが多い」と珍しく、厳しめの言葉を投げかけた。
番組ではメーガン妃の暴露インタビューについて、デーブを迎えて解説。デーブはメーガン妃の発言に「かなり漠然とした発言のため、誤った解釈も生まれている」と指摘。
「差別的な発言があったのなら、誰が言ったかいわなければ撤回すべきという人もいる」「チャールズ皇太子は多様性をずっと大事にしてこられて、ロンドンにいくと、約半分が白人系で、あとは有色の方が住んでいて、意識がないわけがないし、赤ちゃんの肌のことをたまたま言った人がいるとしても、王室全体の体質が差別的なものになっている印象を与えてしまっているのもどうかという声もある」と訴えた。
これに小倉智昭は「デーブにしては厳しい」と苦笑すると、デーブは「メーガンはね、なんかいただけないところが多くて」とコメント。「要は、18カ月だけでさじを投げて、アメリカに戻りたいから戻ったんじゃないですか、とも思うし、本当なら踏ん張って戦えばいいじゃないですか」との思いを明かしていた。