野田聖子氏 8年前の3月8日「家族がそろった」…長男誕生後2年3カ月入院
自民党の野田聖子衆院議員が8日に更新したブログで、同日が記念日であると記した。長男が東日本大震災発生の約2カ月前に誕生し、その後、2年3カ月にわたって入院し、8年前の3月8日に退院でき、家族3人の暮らしが始まったという。
野田氏はブログのタイトルを「3月8日」とし、「今日は我が家にとっては、記念日」と投稿。「東日本大震災発災の約2か月前、ムスコさん誕生 それから2年3ヶ月、入院。たくさんの手術のち、8年前の今日、退院。やっと、家族3人の暮らしがスタートした。だから、大切な日」と家族がそろった日であることを記した。
野田氏は「今朝、半年に一回になった検査の日」とし、「一昨年に交換した肺動脈人工血管、心電図等、異常なし。悪いのは、性格だけかいっ」とユーモアをまじえた。
野田氏は「鉄母の腕の中で眠るムスコさん…なんのためらいもなく、身を預けてくれる。レゾンデートル、実感」と母としての充実した心境をつづった。