女優の広瀬すず（２２）が、都内で行われたテレビ朝日系主演ドラマ「エアガール」（２０日、後９・００）制作発表記者会見に、共演の坂口健太郎（２９）らと出席した。

　第２次世界大戦後、ＧＨＱに航空活動を一切禁止された日本人たちが日本の空を取り戻すべく奮闘する物語。広瀬は戦後初のＣＡ・佐野小鞠を演じる。

　撮影では当時を再現しグレーの制服に身を包んだ。「真夏だったんでドキドキして、いろんな意味で。エアガールみんなで『大丈夫？』って」と汗じみを気にしてヒヤヒヤしたと明かした。

　坂口は広瀬のＣＡ姿を「とってもかわいらしかった」と振り返り、広瀬もパイロット役の坂口を「背が高く似合ってて、かっこよかった」と褒め合った。

　最後は願い事を書いた紙飛行機を「テイクオフ！」のかけ声で飛ばした。広瀬は願い事について「しょうもないこと書いちゃいました。爪が割れやすくなりませんように」と天然ぶりを発揮。紙飛行機対決は「花粉症克服」と書いた坂口が僅差で勝利した。