俳優の松山ケンイチ（３６）が１２日、都内で行われた映画「ブレイブ－群青戦記－」初日舞台あいさつに、新田真剣佑（２４）、山崎紘菜（２７）、鈴木伸之（２８）、渡邊圭祐（２７）らと登場した。戦国時代にタイムスリップしたスポーツ強豪校の高校生たちが、織田信長（松山）ら伝説の武将と戦う人気コミックの映像化。

　松山は撮影で楽しかったことを問われ「ないですね」と即答。「真剣佑くんとインしたのがラストシーンで、監督から『シメてください』と言われて、しゃべらない方がいいかなと思って一度もしゃべってないですね。しゃべりたかったんだけどね」と暴露した。

　新田にも「まだこわいですね。撮影外でも信長のキャラ通りに、踏み込んだら斬られるオーラで話しかけづらかったです」と言われていた。

　松山が現場で唯一話したのは、渡邊だといい「オールアップするときに、もういいかなとしゃべりたくなっちゃって。そこに渡邊くんがいたから話しちゃった」と明かした。