Ｖ６・坂本昌行（４９）が１３日、福岡・久留米シティプラザで行われた主演舞台「Ｏｓｌｏ（オスロ）」のカーテンコールで、１２日に発表したグループの解散についてコメントした。

　「みなさんのお言葉に甘えてというか。本来は、こういう場でお話しすることではないんですが、昨日Ｖ６の解散ということをお伝えさせていただきました」と切り出した。

　続けて坂本は「改めて２５周年を迎えるにあたって僕らというものを見つめ直した時に、いろいろな話をしていく中で、森田から『チャレンジをしたい』という話があって、初めて聞いたので、ちょっとビックリはしたのですが、僕らは人生の半分以上一緒にいる仲間で、その仲間の提案を他の５人は止めることはできません。僕たちができるのは彼を応援するだけでした」と、決断のきっかけを振り返った。

　さらに坂本は「それで改めて、それをきっかけに５人がＶ６、そして、それぞれの将来を考えた時に、それが僕たちの新しい形なんじゃないかなとなり、みんなが笑顔で『そうだね』と言って、いつ言おうかいつ言おうかと思いながら、昨日という日を迎えました」と経緯を説明。「みなさんにとっては、非常につらくて悲しいお知らせではあったと思いますが、第２章のスタートとして、僕たちはこのエンターテインメントの世界に居続けますので、今後とも変わりない声援をお願いいたします」と呼びかけた。