オズワルド 松本人志のM-1採点に「気失うかと…」巨人と真逆助言に迷う

 2019年、20年と2年連続でM-1グランプリの決勝に進出したお笑いコンビ・オズワルドが13日深夜にABCテレビで放送された「松本家の休日」(土曜、深0・05)に出演。ダウンタウン・松本人志の昨年のM-1の審査にショックを受けたことを明かした。

 昨年の大会で、オール巨人が88、サンドウイッチマン・富澤が91、ナイツ・塙が95、立川志らくが93、中川家・礼二が95、松本が88、上沼恵美子が92点をつけた。

 伊藤俊介は「(松本さんの)88って見た時、本当に、ちょっと気失うかと思って…」と告白。松本が「どういうこと?」と聞くと、畠中悠が「そのあとのコメントが…」と、松本が「“静”の漫才を期待してた。ずっと静かな感じで見たかった」、巨人が「もう少し伊藤君が大きな声でつっこんだらどうですか」と採点後にコメントしたことに触れ、「マジでアメリカと中国に見えた!」(伊藤)と、巨匠2人の真逆のアドバイスに困惑したことを振り返ると、松本は爆笑した。

 「(松本さんと巨人師匠と)エグい板挟みに遭って…だから本当に今、迷いに迷ってます」と2人が明かすと、松本は「マジメな話すると、俺の中では大っきい声を出すというより、テンポをあげていくやり方が1番いいと思う。後半、テンポあげていくのはいいけど、声をあげていくのはどうかなって思う。最初から元気良いオズワルドは違うんちゃう?」と愛情こもったアドバイスを送っていた。

 「松本家の休日」は20日深夜の放送が最終回。14年10月のスタート以降、6年半に及ぶ歴史に幕を閉じる。

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