加藤清史郎 目指せ東大!「ドラゴン桜」生徒役 1000人超のオーディション突破

 ドラマ「ドラゴン桜」に生徒役で出演する加藤清史郎
 「ドラゴン桜」のキャスト陣
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 俳優の加藤清史郎(19)が、阿部寛(56)主演のTBS系ドラマ「ドラゴン桜」(4月スタート、日曜、後9・00)に東京大学合格を目指す高校生役で出演することが14日、分かった。

 05年に放送され、平均世帯視聴率16・4%を記録した人気ドラマの16年ぶり続編。阿部演じる破天荒な弁護士・桜木建二が、癖のある生徒たちを特別クラスに集め、東大合格を目指す。

 前作では山下智久(35)、長澤まさみ(33)、新垣結衣(32)らが生徒役を演じてブレーク。今作の特別クラス「東大専科」の生徒役には南沙良(18)、志田彩良(21)ら新鋭の抜てきが発表されており、加藤が5人目として解禁された。

 子役時代から「こども店長」として愛されてきた加藤も、英ロンドン留学などを経て、現在は大学1年生に成長。1000人を超えるオーディションを勝ち抜き合格。出演を知らされた時は「信じられなくて、しばらく固まってしまいました」と率直に明かした。

 優秀な弟と比較され続け、劣等感の塊となっている生徒・天野晃一郎役。最高学府を目指す新境地の役柄だけに「彼の弱い部分に共感を覚える学生の方も多いのではないかと思います。他にもさまざまな事情を抱えたキャラクターが登場するので、その中の1人として、精いっぱい、役を生きていきたいです」と気合が入っている。

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