ガキ使、ライセンス藤原骨折シーンそのまま放送 一ゴロ豪快転倒で「無念の負傷退場」
日本テレビ系人気バラエティ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の14日放送回で、ライセンス藤原一裕(43)が左鎖骨を骨折したシーンがそのまま放送され、話題を呼んだ。
この日の番組では「100点差でボロ勝ちしましょう~!ソフトボール編」として、ガキ使チームがソフトボールでボロ勝ちするために、俳優の笹野貴史、フィフィ、DJ KOOや水沢アキら、ソフトボール経験皆無のベテラン芸能人チームと対戦。66歳の水沢が出てきた際には浜田雅功らは「ケガしないでね」「ケガだけは」と心配の声を上げていた。
ガキ使チームは太もも裏など入念にストレッチし、ダッシュなどで入念に体を温め試合開始。ガキ使チームの藤原は一回表二死から打席に立ち一ゴロも、ベース前で転んだDJ KOOをよけようとして足が引っかかり転倒。左肩から豪快に落ち、起き上がるも左鎖骨部分を押さえ苦しげな表情。そのまま「藤原、このプレーで無念の負傷退場」とナレーションされ、この日の放送は終了した。
日本テレビは3月4日に今回のロケで藤原が左鎖骨を骨折したことを発表。藤原は「43歳の中年芸人が自分の身体の衰えに対応できず、怪我するというベタなあるあるをやってしまいました」と反省。藤原は同局を通じ、「オンエアを観て『お前この企画で怪我したらアカンがな!』とツッコミを入れて頂けたらと思います!治療してすぐ戻ってきます」とコメントしていた。
ネットでも「藤原さんには悪いんだけど、ガキ使っぽくて面白かった」「今日のガキ使、藤原さんの負傷シーン普通に流してて笑っちゃった」「藤原さんも怪我してたね…あんな倒れ方したらするか…笑」など話題となっていた。