角松敏生「あ、そうだポンタさん…」盟友の訃報に天国へ呼びかけ ファン涙
ミュージシャンの角松敏生が15日、フェイスブックを更新。数多くの楽曲で共演したドラマーの村上ポンタ秀一さんが亡くなったことに「そのうち僕もそちらのスケジュールに合う時があるでしょうからね、その時は、お会いできるのを楽しみにしてます」と、天国へ呼びかけ、ファンの涙を誘った。
ポンタさんは、角松の81年のデビューアルバム「SEA BREEZE」に参加。その後も数多くのアルバム、楽曲でタッグを組んだ特別な存在だった。16年に行われた角松の35周年ライブにもポンタさんは参加。6時間近くにも及んだ伝説的なライブでも、圧倒的な存在感を示していた。
角松はフェイスブックで「肉親や親戚、親しい友人、知人の逝去の報に向かい合うたびにいつも考えることは、これまでの自分の人生の確認とこれからへの覚悟ですよ」と切り出し、「あ、そうだポンタさん、また何かお願いしたいことあったらよろしくお願いしますよ。昔の話もしたいし、最近、よく思い出すんですよ」と、ポンタさんに話しかけるようにつづった。
「あの頃は、お世話になりました。仕事もそうですが何より私的な部分で支えてくれました。ありがたかったなぁ」と感謝を伝え「そのうち僕もそちらのスケジュールに合う時があるでしょうからね、その時は、お会いできるのを楽しみにしてます」と天国のポンタさんへ呼びかけた。
この投稿にファンも「泣いてしまいました」「悲しすぎます」「40周年で角松さんとの楽しい掛け合いシーン見られると思っていました」など悲しみの声が投稿されていた。