「天国と地獄」踊る織田裕二コートに裏設定!八巻がイジられ着れず…副音声で溝端解説
女優・綾瀬はるか主演のTBSドラマ「天国と地獄」の第9話が14日に放送され、視聴率は関東地区で16・5%の高数字を記録した。ネット考察を白熱させた謎や伏線を次々に回収しながら劇的展開した。(数字はビデオリサーチ日報調べ)
主人公の警視庁捜査一課の刑事・望月彩子(綾瀬)の後輩相棒、八巻英雄を演じている溝端淳平が、放送後のネット配信版で副音声を担当。物語の「裏設定」を明かした。
第9話の冒頭、入れ替わっていた彩子と企業社長・日高陽斗(高橋一生)が元の姿に戻り、捜査本部に追われる2人のもとに八巻が車を届けた。車内で着替えた日高の服装は、グリーンのミリタリーコートに、黒スーツ、白シャツ、赤ネクタイと、どこかで見覚えのある服装だった。
ネット上でも「日高の服装、めっちゃ青島刑事だな」「着替えた日高の服装が青島」「日高は踊る大捜査線の青島の格好と瓜二つだった」との投稿が相次いで、「踊る大捜査線」で織田裕二が演じた青島俊作刑事の服装に似ていると話題に。
溝端は、同じく捜査一課の刑事役の谷恭輔とのコンビで副音声解説で盛り上がり、日高が着替えた服は、八巻が持ってきた服を借りた設定だと話題に。
2人で「ちょっと大捜査線的な」とおもしろがり、溝端は「一応、裏設定では、八巻があこがれて買ったんじゃないかと。あこがれて、あのドラマ見て買ったけど、ちょっとさすがにイジられるから、着れなくなったのを、日高に貸してる」と明かした。
警察に入る前は青島刑事にあこがれていたんだろうと推察しながら、「八巻、そういうの好きそうじゃないですか。ミーハーな」と解説していた。