松下洸平、母は画家でボディビルダー「物心ついたときから母はバキバキだった」
俳優の松下洸平が16日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、母が画家でボディビルダーであることを明かし、バナナマン・設楽統らを驚かせた。
ゲストで生出演した松下は、絵を描きながら歌うというペインティングシンガーソングライターとして活動し、鳴かず飛ばずだった時代を振り返った。
そのときに母から受けたアドバイスとして「嫌いになるまでやりなさい」という言葉を紹介。松下は「母がもともと絵描きなんです」と切り出し、その影響で松下も美術科の高校に通っていたという。
「母も、そのままぼくは美大に進学して、美術に携わる仕事をすると思っていたが、急に音楽をやるといって、当時は反対された」ものの、「最終的には許してくれたときに、続けるのなら嫌いになるまでやりなさいと。楽しい、楽しいだけではなく、心が折れても続けられたらその仕事が天職だと」と、言われたことを明かした。
さらに母からの直筆の手紙も公開。そこには「チーズとナッツはプロテインが多いのでおやつに少しずつ食べると良いです」などと書かれており、「母親がボディビルダーで…」といきなり打ち明けた。
これには設楽も「ちょっと待って。絵も描くし、筋肉も?」と仰天。松下は「ボディビルダー、本当です」というと「物心がついたときから母親はバキバキだったので。小学生の時の朝ご飯は、ご飯とお味噌汁とプロテイン」とも打ち明けていた。