星蘭ひとみ オードリー級の美貌もタカラヅカわずか5年で退団
トヨタ自動車社長の豊田章男社長の長男で、ウーブン・プラネット・ホールディングスのシニアバイスプレジデントを務める豊田大輔氏と元宝塚歌劇団の女優、星蘭ひとみの結婚が16日、明らかになった。
星蘭については昨年11月に退団する際に「美貌の娘役が…」と退団を惜しむ声は多かった。2013年に宝塚音楽学校に入学し、15年、101期生として入団。月組公演「1789」で初舞台を踏むと、星組に配属された。
圧倒的な美貌は早くから注目を集め、彫りの深い顔立ちから「タカラヅカのオードリー・ヘプバーン」と呼ばれた。17年には入団3年目で「ベルリン、わが愛」で新人公演初ヒロイン。19年には専科へと異動した。
ベテランが中心の専科に5年目で異動するのは異例。「今後は映像を中心に活動する」と発表され、TBSドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」に出演した。
その後の活躍も期待されていたが、同年10月に11月30日付けでの退団が発表。ファンにショックを与えた。それから約4カ月後にトヨタ御曹司との結婚報道。ネット上では「漫画みたいだ」という声があがっていた。