ピースの又吉直樹（４０）が１８日、都内で行われた「Ｗｅｄｄｉｎｇ　Ｐａｒｋ　２１００　ミライケッコンシキ構想」プロジェクト発表会＆内覧会に登場した。芥川賞作家でもある又吉は同展覧会に“２１００年の結婚式”をテーマに、さらに１００年後である２２００年を生きる又吉の子孫から手紙で教えられるというショートストーリーを書き下ろしている。

　未婚の又吉は「深くそこまで至る準備とか知らないし、楽しそうやなと、ぜひやらせてくださいって言ったんですけど、実際考えたら難しいなと。結婚式というのは特別な一日であるっていうのを強く書けたらいいなと思って」と作品作りの苦労や思いを明かした。

　自身の結婚については「結婚はいつかしてみたいことですね。子供の頃は４０歳には結婚してると思ってたんですが」と思い描いていた未来像と違ったと苦笑いした。

　結婚式は自分の趣味など個性が見える式が理想だといい「相方がハーレーに乗って、呼んでもないのに真ん中まで来て『おめでとう』だけ言ってそのまま帰って行く結婚式とか考えますね」とニューヨークで活躍中？の相方・綾部祐二（４３）のど派手乱入を期待した。