俳優の大泉洋（４７）が１８日、都内で主演映画「騙し絵の牙」（２６日公開）のイベントに、共演の松岡茉優（２６）と出席した。

　雑誌編集長を演じた大泉は、イベントでは前夜祭の“１日直属部下”の希望者をオンラインで選考。パーマをかけて髪型を似せたうえにエピソードトークのネタを“完コピ”してアピールする女性参加者に大爆笑し「口調までまねて“完コピ”している方は初めて見た。落語家の師匠と弟子のように稽古したいな～。一度お会いして稽古しましょう」と合格を出した。

　また、配給元の松竹の人事担当者には面接官にふさわしいかを評価されたが、１００点満点で３０点の結果に。持ち味の暴走気味のトークが「声を荒げたり、一貫性にかける。自身の話が多く、自分の損得を優先して判断している印象」と分析されると「本当に返す言葉もないです」と打ちひしがれつつ「でも、そういうもんでしょ！損得（を優先）するのは当たり前だよ！！」と逆ギレして、笑いを誘った。