堀江貴文氏がコロナ対策に苦言「夜の文化はズタズタに破壊…元には戻らない」
実業家の堀江貴文氏が18日、自身のツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスに伴う首都圏への緊急事態宣言解除後の対応として、東京都の小池百合子知事ら1都3県の知事が飲食店への営業時間短縮要請を午後9時まで緩和する方針で一致したという報道を引用し、今後も時短要請が続くことを受けて「夜の文化はズタズタに破壊されつつある」「元には戻らない」などと苦言を呈した。
堀江氏は「ナイトタイムエコノミーとか言ってたのどこに行ったんですかね、、夜の文化はズタズタに破壊されつつありますよ。一度破壊されたら元には戻らない」と投稿。コロナ禍によって、特に夜間の文化や経済活動が制約を受けて停滞していることに危機感を示した。
首都圏1都3県の知事は17日夜にテレビ会議を開き、緊急事態宣言解除後、飲食店への営業時間短縮要請を午後9時まで緩和する方針で一致。神奈川県の黒岩祐治知事は酒類の提供は午後8時までとし、31日まで要請を継続すると説明。千葉県の森田健作知事は、「リバウンドを起こさない行動を呼び掛けなければ」と訴えた。