渡辺直美「過去の私も未熟で無知な言動で人傷つけた」ときちんと謝罪
タレントの渡辺直美が19日深夜、インスタグラムを更新。東京五輪・パラリンピックの開会式を巡り、総合統括のクリエーティブディレクター・佐々木宏氏が渡辺の容姿をブタにたとえて侮辱する演出を提案した問題に対して、「過去の私も未熟で無知な言動で人を傷つけたこともあります」と謝罪し、今回のことを機に「みんなで理解しあっていけたら」と前向きにつづった。
渡辺は19日午後6時半から自身のYouTube公式チャンネルで生配信を行い、問題となった演出案について「そもそも面白くないし、意図が分からない。私が豚である必要性がない」「(今回の報道で)傷つく人がいると思った。同じようにコンプレックスに悩む人、乗り越えた人にとってもネガティブな内容」などと話した。
配信ライブ後、24時間で投稿が消えるストーリーズ機能を使い、インスタにメッセージを投稿。まず、一部で“泣きながら”“涙で訴え”などの見だしで報じられたことについて、「YouTubeLIVE見てくれた方は分かっていると思いますが 私泣いてないから ニュース見てびっくりした」と驚きの絵文字で否定。
「何度も言いますが、過去の私も未熟で無知な言動で人を傷つけたこともあります。完璧な人間ではなかったことも伝えたい!大変申し訳ございませんでした。」と自身の過去をしっかりと顧みながら謝罪。
「生きて行く中で周りの方達に教えていただきながら成長できたことに本当に感謝します。なので前向きに走りながらみんなで理解しあっていけたらいいなと思います」との思いをつづった。