TKO木本は「カメラ回ると吉本とのパイプ感出す」 松竹後輩芸人が証言、東野も爆笑同意
毒舌キャラでも注目を集める女性お笑いタレント・ヒコロヒーが21日、カンテレで放送された「マルコポロリ!」に出演。松竹芸能の大先輩、TKO・木本武宏について、“ポロリ”し、MCの東野幸治らを大笑いさせた。
もともと大阪の松竹芸能所属だったが、2014年に東京進出。その理由を東野が“大阪にいたころ、TKO木本さんが松竹の後輩に『売れるのは』『芸というのは』とイキってる感じで喋っていた。しかし、吉本の人といる時、すごく仲良くしてヘラヘラしていた。松竹で大阪にいるとこういう芸人になってしまうのでは、と思い上京した”と紙を読みあげながら説明すると、スタジオのほんこん、メッセンジャー・あいはらら吉本芸人は爆笑。東野は「それよく聞くのよ。松竹の後輩の前と吉本の時と違う、って」とうなずいた。
ヒコロヒーが「木本さんて、カメラ回ってると、吉本さん(吉本の芸人)とかと一緒になると、肩組んだり、ニコニコしたりして、なんか(吉本との)“パイプ感”出すんですよね」と話すと、後輩芸人の“毒”にスタジオは爆笑。
東野は「また来週!ってなった時(番組のエンディング)、吉本の人気ある芸人の近くに行って、しゃべってる芝居するんですよ」と笑いながら証言し、ヒコロヒーは「それがみっともないなー、と思って。そういうことしてると、芸人として心が健やかになっていかないんじゃないか、と。逃げるように大阪松竹を飛び出した」と乗っかり、笑わせていた。