KOUGU維新で月収10倍に きつねサンジャポで告白
日本テレビ系「有吉の壁」に「KOUGU維新」というキャラクターで出演しブレーク中のお笑いコンビきつねが21日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。昨年から年収が10倍になったことを明かした。
ツッコミの大津広次ウクレレを持ち、ボケの淡路幸誠がサンプラーを操るパリピ漫才として数年前からネタ番組に出演していた2人だが、昨年はコロナ禍で仕事が激減。「去年のこの時期は(月収)6万円でしたね。営業なくて」と借金をしていたことを明かした。
しかし、昨年7月から「有吉の壁」で披露した2・7次元アイドル「KOUGU維新」のキャラで知名度が急上昇。プラスドライバ(大津)と平やっとこ(淡路)という「命宿りし工具」が演じる2・5次元を模したミュージカル風のコントがウケ、CMにまで出演するに至った。
その結果、今年の月収は「確か…60万円くらいですね」(大津)と前年比1000%に跳ね上がったという。
スタジオトークに登場したきつねは「親友です」と設定を維持。MCの爆笑問題・太田光から「すげえめんどくせえな」とツッコまれていた。